射水市議会 2022-09-08 09月08日-03号
また、文科省も、第2期の基本計画を受け、がん教育の在り方について有識者会議などで検討を開始、2014年度から、モデル校での授業実施のほか、教材の作成、医療者やがん経験者ら、いわゆる外部講師活用のためのガイドライン策定などを進めてきました。 国や自治体では、教職員らを対象に研修会も実施し、授業の質の向上を図っているとお聞きしております。
また、文科省も、第2期の基本計画を受け、がん教育の在り方について有識者会議などで検討を開始、2014年度から、モデル校での授業実施のほか、教材の作成、医療者やがん経験者ら、いわゆる外部講師活用のためのガイドライン策定などを進めてきました。 国や自治体では、教職員らを対象に研修会も実施し、授業の質の向上を図っているとお聞きしております。
◎教育委員会事務局長(砂田克宏君) 富山県のがん教育総合支援事業を活用しまして、東部小学校では今年度の12月18日に、がん経験者であるピアサポーターの方をお招きし、闘病の様子や現在までの経過、健康であることの幸せやありがたさ、検診を定期的に受けることの大切さなどをお話ししていただきました。
がんへの理解を深め、命の大切さを学ぶがん教育、特に、医師やがん経験者ら外部講師を登用した授業は、教育効果が大きいものがあります。 2017年度から文部科学省が小・中・高校でのがん教育を本格化させる中、東京都豊島区で開かれた東京女子医科大学がんセンター長の林 和彦教授による出張授業の様子が紹介されておりました。
今後につきましては、まず、小・中学校の教科書は4年ごとに採択がえとなっており、今年度は中学校の教科書が採択がえの年でありましたが、来年度から使用する中学校の教科書は、現在使用している教科書と比較すると、がんの治療法や予防法、がん経験者からのメッセージなど、がんについてかなり詳しく記載されており、生徒はがんについて深く学ぶことになると思います。
「命の大切さ」という観点から考えますと、がん教育を担当できる医療者、または、がん経験者の話が重要と考えます。さらに、視覚に訴えられるような教材が有効と考えますが、本市における取組み状況とあわせてお聞かせください。 以上で質問を終わります。
また、京都のほうでは、がん経験者をメッセンジャーに任命して、そして体験等を話して聞いてもらっているということです。 今年度予算のほうで、学校での啓発事業について、予算が結構、4,500万円ほどついているなと。私、ちょっと見たんですけれども、そういうものもぜひ利用していただきたいなと思っていますので、またよろしくお願いいたします。